弁護士を利用する場合
交通事故の示談を弁護士に頼む場合は、知人から紹介を受けたり、弁護士会に斡旋を頼む場合が一般的です。また最近ではホームページを開設している法律事務所や弁護士もいるため、インターネット経由で探すケースも増えています。
弁護士に支払う費用には、着手金と成功報酬とがあります。
着手金とは、事件を依頼した時に支払うお金で、成功報酬とは、依頼の目的が達成されたとき、つまり事件が解決したときに支払うお金のことです。
着手金は、損害賠償の請求金額を基準として決められています。
弁護士への報酬は?
日本弁護士連合会の報酬などの基準によると、訴訟・調停・示談交渉の着手金は次のようになります。
1.300万円以下の場合 8%
2.300万円を超え、3000万円以下の場合 5%+9万円
3.3000万円を超え3億円以下の場合 3%+69万円
4.3億円を超える場合 2%+369万円
成功報酬は、被害者の場合は、被害者が得た損害賠償金額を基準として決められます。また、加害者の場合には請求された金額のうち、支払を免れた金額を基準に決めます。

ただし、これらはあくまでも基準であり、実際には事件の程度や、依頼者の資産などが加味されます。
また、相談を弁護士に頼む場合も法律相談料がかかります。弁護士に相談や依頼をする際には、事前に弁護士と費用面での話し合いを行うことが大切です。